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3/7読売新聞から。

「子供向け金属アクセサリー、6割以上に高濃度鉛…都が調査」リンク

記事は、都の調査で、子ども向けの輸入アクセサリーの多くに高濃度の鉛が含まれていることが発覚したため、製造や小売り段階での注意喚起を呼びかけたというもの。
 最近のオモチャはほとんどPbフリーの安全基準によって守られているが(最近、中国製のオモチャの塗料に含まれていたという報道もあったが)、玩具でも食品でもないアクセサリーには、STマーク(玩具の安全基準)も食品衛生法等も適用できない。
 しかし、本来口に入れることが想定されていないものでも、子どもなら口にしてしまいかねない現実の前には具体的な対策を講じなければならないのは当然のことだ。

都が求めた対策と、現行の東京都青少年健全育成条例とを比較してみる。

1【鉛の使用量規制という提案】
都が「鉛の含有量に規制を設けよ」と提案しているのと同じく、漫画の性表現だって、すべて許されているわけではなく、すでに「不健全図書指定」という形で、都は枠を設けている。

2【鉛含有の警告表示提案】
業界は自主的に成人指定マークをつけている。書店の多くも「成人コーナー」を設け、ソーニングしている。もちろん、自主規制なので完全ではないが、それは現行の青少年保護育成条例内で規制できる。

3【販売店、保護者への注意喚起】
2にもあるように、販売店は18歳未満の青少年に「すべての」ポルノを売ってはいけないし、親には、周囲の大人には、子どもがそれを、つい読んでしてしまわないように気をつける義務がある。常識だ。

今回の青少年保護育成条例改悪は、鉛にたとえるならば、「すべてのアクセサリーから鉛を排除しよう」とする考え方に近い。でもそんなことは不可能だし、鉛には鉛の有用性があるのだ。そして、長期間、相当量の鉛を摂取しなければ害は少ないわけだから、現行法下で、人々の努力によって、子どもが深刻な鉛中毒に陥る被害は食い止められるわけだ。

ここで、「じゃあポルノに有用性があるのか」という人の出現が予想されるが、その有用/無用を権力側が恣意的に判断することは危険だ。すでに、猥褻表現に関しては統制が行われており、私はそれにも反対だが、いま最大限できるのはその適用範囲を拡げないことだ。


……と、ここまで整理のために書いたが、3/23産経「【主張】漫画児童ポルノ 子供に見せないのは当然」の記事はメチャクチャだなあ。だって、今回の改悪案は「18歳未満の非実在人物『を』」規制対象にすることなのに、この記事では「18歳未満『に』」ポルノを見せる害毒と、完全に混同しているもの。意図的なものなんだろうか?

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